(追記 )【すでに3日目】学生らは協定の撤回などを求めて占拠を続けている。

(追記 )【すでに3日目】学生らは協定の撤回などを求めて占拠を続けている。

おい!ちょっと待てよ日本のマスコミ!
今日新聞見たら対岸の火事は知らないよみたいに、載ってても記事小さいよ?どうなってんの?
これだけのことが起きているのに、どうした?
もちろん大人の事情や社会のしがらみはわかってるつもりだが、もうちょっと取り上げてもいいんじゃないのか?
日本って、民主主義じゃなかったっけ?お隣の国が民意を掲げて学生が頑張ってるんだから、NHKがちょっと取り上げてほかは衛星放送だけ。日本人にこういう事が起きてるんだ!って知らせるべきじゃないかな?それも報道の義務じゃないのかな?いらない時に報道の義務を盾にしないで、こういう時に使おうよ。対岸の火事でも大きくなれば、自分のところにも飛び火する事もあるんだよ?報道頑張れ!
そして、不法占拠だが台湾の学生たち民意を穿け!そして大きな波になれ!

立法院外

台湾の立法院(国会に相当)で18日夜、中台間のサービス分野の市場開放を目指す「サービス貿易協定」の批准に反対する民間団体の学生たち数百人が警備の警察官を押しのけて庁舎内に乱入し、徹夜で議場を占拠した。台湾メディアによると、一般民衆による議場の占拠は史上初めて。学生らは協定の撤回などを求めて占拠を続けている。

同協定は昨年6月に上海で締結。電子商取引や医療、旅行業など、中国が80、台湾が64分野を相互に開放するとの取り決めで、台湾の野党は「台湾の弱小産業切り捨てにつながる」などとして反発してきた。

立法院は17日、協定の批准に向けた審議を委員会で行っていたが、与党・中国国民党の立法委員(議員)が時間切れを理由に一方的に審議を打ち切ったため、反発が広がっていた。

台湾が中国と調印した「サービス貿易協定」に反対する学生らによる台北市の立法院(国会)議場占拠は20日も続いた。議場内外の抗議学生らは増え続け数千人に膨れ上がった。

 学生側は、立法院の委員会で同協定の審議を打ち切って強行採決の構えを見せた与党・国民党側に対して抗議。馬英九総統らの謝罪や協定撤回などを要求し、21日正午(現地時間)までに回答を求めている。馬政権は協定の早期発効を目指しており、回答内容次第では事態がさらに悪化する可能性がある。

19日には南部・高雄市でも学生ら約1000人が座り込みデモをするなど抗議行動は他都市にも及んだ。一方、議場で学生と警官隊のにらみ合いが続く中、20日未明には、1989年に起こった中国・天安門事件の学生運動リーダーで、台湾在住の王丹氏、ウアルカイシ氏もそれぞれ議場を訪れ、学生らに声援を送った。

ちなみに、生放送してるぞ?インターネットでな!! ↓

http://live.nicovideo.jp/watch/lv173117558?ref=top&zroute=index

【関連書籍】
台湾と日本 激動の時代を生きた人びと
台湾/日本-連鎖するコロニアリズム/森宣雄

政治・経済カテゴリの最新記事

Verified by MonsterInsights