日本の文化と言うと初めに頭に浮かぶものは重要文化財などの過去の遺産と言う人も多いのではないだろうか?しかし、物だけでなく日本人特有の心粋というのも重要文化財と並ぶ過去の遺産である。
日本人が忘れかけているものも中にはある。
最近では隣近所に誰が住んでいるかも知らないと言う事も多い。
安全じゃないから?
本当にそうだろうか?
知らないほうが危険ではないだろうか?
一昔前ならば、何か起こった場合知っているから助け合えた。
隣近所を広く知れば知るほど危険度は下がるのではないだろうか?
まあ、考え方は人それぞれではあるが、私はそう思うのである。
下記記事はそういう交流を思い出させてくれるものとして抜粋したものである。
海外在住のある中国人インターネット・ユーザーが最近、中国版ツイッター・微博で隣近所の人にイチゴをおすそ分けした際の出来事を紹介した。書き込みは以下のような内容だ。
新鮮なイチゴを摘んで来たので、隣近所におすそ分けした。感謝してお礼の品までくれたのは、日本人だけだった。海外に出ると中国人が中国人を騙したり、中国人が中国人を侮辱したりするけど、日本人は礼儀正しくて親切だ。
この書き込みに対して、中国のインターネット・ユーザーたちから寄せられたコメントの一部を拾ってみる。
「マジか? もう何も言えねぇ」
「国と個人は違うってことですよ~」
「日本政府はクソだけど、国民は本当にマナーがなってるよ。話し方も礼儀正しいし」
「あの、ほんとにね・・・。ふぅ(汗)」
「日本人との差ってやつか」
「日本人にとっては当たり前のことだけどね」
「日本人はとっても礼儀正しい。でもそれはただの礼儀であって、それ以上の意味はない。勘違いするな。まあ、日本人のモラルは確かに高いけどな!」
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参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141124-00000001-xinhua-cn