
アメリカ合衆国初のナショナル・モニュメント指定
デビルスタワー(Devils Tower)は、アメリカ合衆国ワイオミング州北東部に存在する巨岩。
1906年9月24日に米国初のナショナル・モニュメントに指定された。
マグマが活動した後に冷えて固まった火成岩で岩頸と呼ばれる。
高さ386m(海抜1558m)。頂上は91m×55mの広さ。
1977年のスティーブン・スピルバーグ監督の映画「未知との遭遇」で宇宙船の降りる場所として使われ、一躍有名になった。
年間40万人の観光客が訪れ4千人が登頂を試みるという。
アメリカ合衆国の指定するナショナル・モニュメントは、アメリカ合衆国の文化遺産保護制度の一つ。
アメリカ合衆国大統領が遺跡保存法に基づき、指定する。

命名
アラパホ族など先住民族が主に熊信仰の対象として様々な呼び名を付けていた。
アメリカ先住民族の口承によると、デビルスタワーの縦筋はグリズリーベアによって付けられたものという。
この地を探検した米国軍人の通訳が初め「悪神のタワー」と誤訳したことで、後にデビルスタワーと呼ばれるようになった。
近年、名称変更の動きがあったが、政府は観光客減少による地域経済への影響から変更に反対した。

地質
約2億年前の中生代三畳紀にロッキー山脈が隆起した際にマグマが活動し、この地域の堆積岩を突き破り貫入した。
溶岩である岩頸は冷えた後周囲の堆積岩より硬かったため、長年にわたり堆積岩が浸食・削剥された後もそのまま残った。
岩質は響岩質斑岩で、冷却する際に柱状節理という垂直方向の割れ目が発達した。

場所
隣のサウスダコタ州ラピッドシティに入り、レンタカーを借りることになる。デビルスタワーまで約100マイル。
抜粋:http://ul.lc/4yy8(wikipedia)より