【エボラ出血熱】治療、埋葬共に7割届く!【危機回避間近】

【エボラ出血熱】治療、埋葬共に7割届く!【危機回避間近】
全体の7割に実施する目標に達したか、達しつつある。
全体の7割に実施する目標に達したか、達しつつある。

12月までに遺体埋葬と知慮が70%を超えなければ、人類にとって未曾有の大災害になるとWHOが告げていたが、現地スタッフ・世界の企業や個人の援助によって乗り越えることが出来る岐点まで辿り着いたようだ。
本当に良かった。
そして、この岐点に到達するまでに沢山の人が犠牲になったことを決して忘れてはならない。
犠牲者もまだ出るだろうし、医療関係者の犠牲もまだ出るかもしれない。
私達一般市民はいつも何かの犠牲の元に生きていることをこれからも忘れないで居て欲しい。
これからも何が起こるかわからない。
そんな時、やはり皆で助けあって乗り越えて行きたい。
エボラ収束までまだ油断はできないが、それまで見守り続けていきたいと思う。
そして願わくば、募金を習慣づけてほしいと思う。

西アフリカで大流行が続くエボラ出血熱について、世界保健機関(WHO)のエイルワード事務局長補は1日、「これほどの規模の事態ながら、エボラ(出血熱の流行拡大)に追いついて対処できる」と、状況が好転する兆しが見え始めたことを明らかにした。

 エイルワード氏は「60日前ととても状況が変わった」と指摘。10月の最初の時点では感染者数が7千人ほどで週1千人程度の新規感染者があり、12月には新感染者が週に1万人になる可能性も指摘された。11月最終週には、感染者の合計が1万5千人超と倍以上になったものの、新感染者は週約1100人とそれほど大きく増えていない。

 また、感染して死亡した患者の遺体の安全な埋葬と、疑い例を含む患者の隔離治療について、それぞれ全体の7割に実施する目標に達したか、達しつつあることも明らかにした。

 一方で、いまだに「いくつかの地域では、対処能力を超えた速度で感染が拡大している」ことをあげ、現在の体制では「(感染者数を)ゼロにするには十分ではない」とも指摘。国際社会が引き続き支援を継続、拡充するように求めた。

参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141202-00000023-asahi-soci

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