【人類の危機】エボラ患者1週間当たり1万人に急増のおそれ!

【人類の危機】エボラ患者1週間当たり1万人に急増のおそれ!

皆さん。準備をしてください。心の準備だけではダメです。
今の状況は治療を受けることができているのはわずか18%~20%、埋葬場所にも困っている。
この状況で、12月までに各国で患者の70%を隔離して治療し、また、死者の埋葬も70%を安全に行う態勢を整えるのは不可能に近いと考えていいと思う。

もし、これが取り越し苦労に終わっても準備したものは無駄にはならないので、是非準備してほしいものが有ります。(前にあるものほど重要です)
コンビニなどのビニール袋・マスク・ゴム手袋(安いものなら100枚600円しません)・ゴーグル(大きめのメガネなど)・帽子・軍手・100円ライター(マッチなど)・防寒用の服・缶切り・カッターまたは折りたたみ式のナイフ・医療用品(頭痛薬や絆創膏など)・携帯電話・充電用バッテリー・タコ足コンセント・そして現金。

市街地で住む所があれば、あとは飲料水と食料の確保で何とかなります。
エボラのような人と接触して飛沫感染する感染症の場合、人の多い都会よりも人の少ない田舎の方が少し有利です。一番有利なのは都市病院のあるところまで車で1時間位のところです。
人もそこそこ少なく、スーパーやコンビニなども程よく有り自家栽培も可能。まあ、自家栽培は最悪の場合ですが、今の状況から鑑みるに最悪の可能性はあります。

もし最悪の事態になってしまった場合、外出時はできるだけ人との接触を避けてください。

また、接触する可能性のある場合は、ゴム手袋の上に綿の手袋(軍手やファッション手袋、兎に角使用後に洗うことが出来る手袋)、肌を露出しない服装(体を守る)、帽子(頭を守る)、マスクとメガネ(顔を守る、顔には目や唇などの粘膜部分があるため)むちゃくちゃ怪しいですが、最悪の事態になった場合これで自衛と予防をしましょう。

ちなみにエボラなど80°Cのお湯に10分間(60℃で60分)つけるか消毒用エタノールに30分間漬けるとやっと滅菌されます。

ここから大事なのですが、帰宅後のために玄関にビニール袋を用意しておいてください。
もし、明らかに感染患者の体液(唾液や吐瀉物・分泌物・排泄物)がついたと思われるものはビニール袋にまとめて焼却してください(それが一番安全です)。そして、一度ビニール袋に入れたものは素手では触らないようにしましょう。
基本的には患者の血液,尿,糞便,吐物および分泌物などへの接触、患者との濃厚接触以外では感染しないとされています。

国連の安全保障理事会で、西アフリカで広がり続けているエボラ出血熱に関する報告が行われ、今後2か月足らずの間に、1週間当たりの新たな患者数が現在の10倍に当たる1万人に急増するおそれもあるとして、対策を急ぐ必要性が改めて強調されました。

国連安保理では、14日、エボラ出血熱に対応するため新たに発足した「国連エボラ緊急対応ミッション」のバンベリー特別代表が、本部が置かれているガーナの首都アクラから、テレビ電話で報告を行いました。
このなかで、バンベリー代表は、WHO=世界保健機関の試算として、

12月上旬には1週間当たりの新たな患者数が1万人に達するおそれがある

と述べ、今後2か月足らずの間に、1週間当たりの新たな患者数が、現在の1000人程度からその10倍に当たる1万人に急増する可能性を指摘しました。

そして、「12月までに各国で患者の70%を隔離して治療し、また、死者の埋葬も70%を安全に行う態勢を整える必要がある。今、エボラ出血熱を抑え込むことに成功しなければ、対処する方法すら分からない未知の状況に陥ってしまう

と強い危機感を示し、対策を急ぐ必要性を改めて強調しました。

安保理では、先月、「エボラ出血熱はもはや感染症の域を超え、国際社会の平和と安定を脅かすもので、各国が総力を挙げて西アフリカの支援にあたる」とする決議が全会一致で採択されています。

そんな中、米保健当局は14日、米テキサス(Texas)州ダラス(Dallas)の病院で死亡したリベリア人のエボラ出血熱患者の治療に従事した医療従事者76人が、エボラウイルスに感染した恐れがあり、監視していると明らかにした。

参考
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141015/k10015409341000.html
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20141015-00000005-jnn-int

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