いつから青色だと錯覚していたw
上の画像も目の錯覚。拡大して色を見れば、同色だとわかるのだけれど、動物は目に係わらず五感全てが曖昧だ。あまり正確すぎると脳のストレス度合いが大きくなるからと言う説や正確すぎると精神を不安定にしてしまうと言う説など色々ある。
味覚などは人間の曖昧さの象徴のようなものだ。例えば、飲食店評価サイト。
口コミを見て行ってみたものの、「あれ?言うほどではないんじゃないか?」と思った人も少なからずいるはずだ。
何故か?
簡単にいえば、人それぞれ味覚が違うためだ。要するに、自分で確かめなければ美味しいかどうかなんてわからない。指標とするのは良いがそれを真に受けてはいけないということ。この話をすると、全ての飲食店評価サイトの存在が瓦解してしまうのだけどねw
また、五感は環境に依存すると言われている。例えると、アフリカの狩猟民族は目が並外れて良い。遠くを見なければいけない環境に育ってきたからだ。
盲目の人は点字を読むために指の触覚は非常に良くなる。
聴覚に関しても生まれ持っての絶対音感を持っていなくとも、鍛えれば相対音感で絶対音感と同じ機能を持つことが出来る。
嗅覚も調香師の人には誰もかなわない。
さっき書いた味覚にしてもこんな小さな日本でさえ西と東では味覚が違う。これが世界規模となればというように環境によって五感は変わるものだし、何の訓練もしていない人の五感を信じるほうがおかしい話でもある。
話は少し脱線してしまったが、動物の五感などそれほど曖昧なのだ。
今回の記事に関しても、今まで青色だと思っていたが、ちゃんと見てみれば灰色だったというだけの話ではあるが、これを知るか知らないかで知識の幅は違ってくる。慣用句をもひっくり返すような非常に有意義な研究発表といえるだろう。

ヒトの腕などで青く見えている静脈の色が実際は灰色であることが、立命館大の北岡明佳教授の研究で分かった。肌の色に影響されて目が錯覚を起こしているのが原因で、正確に静脈注射する技術などに応用できるという。
■立命大教授、肌の色影響
人間の視覚には、同じ灰色でも、周囲を赤で囲むと青く、青で囲むと赤く錯覚する「色の対比」という現象がある。北岡教授は静脈を見る際にも同様の錯覚が強く起きている可能性があると推測した。
腕や脚を撮影し、画像処理ソフトで静脈の画像の色を調べたところ、実際は黄色がかった灰色だった。光の三原色である赤、緑、青の割合でも青がもっとも少なく、目の錯覚で青く見えることが確かめられた。
腕の画像にモノクロ処理を加えると、灰色の静脈だけがくっきりと浮かび上がるため、静脈注射が苦手な看護師の補助などに活用が期待できるという。
北岡教授は「肌は黄色がかったオレンジのため、灰色の静脈が青に見えるのだろう。『青筋を立てる』という慣用句は、正確にいうと『灰筋を立てる』ということになる」と話している。
おまけ

参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140625-00000011-kyt-l26
