【今日の歴史】1970年8月2日の事【ホコ天=歩行者天国】

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今ではそう珍しくないが、安全上の理由から減りつつある。
今ではそう珍しくないが、
安全上の理由から減りつつある。
出典:tokyo-ueno.jp

東京都内ではじめての歩行者天国

日本初の歩行者天国がどれであるかは諸説あるものの、
「歩行者天国」という名称が一般的になる前から
裏通りを中心に何回か実施されており、
1950年には新宿駅東口前通りで自動車が締め出され、
1958年には神田の東紺屋町で日曜・祝日に道路を柵で仕切り
子供達の遊び場として提供した「遊戯道路」
というものが設けられたこともある。

「遊戯道路」はその後都内に広がっている。
その後、1962年には江東区で一定時間通行制限
実施した「パートタイム規制」を行われている。

概要
大規模なもの1969年8月6日から12日間北海道旭川市平和通で実験的に実施されたのが始まりである。

東京都内では美濃部亮吉知事(当時)の提唱で、1970年8月2日に銀座、新宿、池袋、浅草で初めて実施された。

その後1972年6月1日には、日本初の恒久的な歩行者天国として旭川市平和通買物公園が開設された。

歩行者天国が誕生したことで、これまでははしたないとされた路上で歩きながら飲食をするいわゆる買い食いが日常の中で当たり前の出来事になっていった。

またマクドナルド日清食品のカップヌードルといった食品、おもちゃのアメリカンクラッカーなど歩行者天国から新しいトレンドが発信された。

2000年代に入ると、下記のような問題から、地域によっては地元から歩行者天国を中止する要望が出されるようにもなり、日時を指定して行うものについては廃止されたり当初より規模を縮小されることが多くなった。

悲しい世の中になったよね…。

歩行者天国で通行止めになった道路は2008年度末で541本で、10年前(1998年)のほぼ半分に減っているとされている。

一方で商店街の活性化を期待して新たに実施される例も見られる。

池袋商店街もやってるね^^

秋葉原の歩行者天国は、2008年に起きた通り魔事件を契機に休止していたが、2011年1月23日に再開された。
同日は10万人の人が利用した。

抜粋:http://ul.lc/4u8r (wikipedia)より

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私は壊れた事がない件について…
たまたま、製品が良かったのだろう…w

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