これから日本でもシムフリー化が始まる。
通信産業は今と比べればかなり増えると思われるが、大元の回線がどこか（殆どの会社が回線を借りている）、自分の携帯と周波数帯は合っているか（海外製品の場合）、通信速度や通話オプション、そして価格。
これらを検討してから選ぶ時代がやってくる。ランニングコストを安くしようと思えば、今まで以上に知識と情報が重要になってくる。何故なら会社ごとに特色を大きく出してくることが予想されるからだ。
今から最低限の知識と情報は仕入れておいたほうが得策だろう。
イードは25日、MVNO事業者が提供する格安SIMのベストサービスを選ぶ「格安SIMアワード2014」の調査結果を発表した。総合満足度最優秀は、ケイ・オプティコム「mineo」。
「格安SIMアワード」はSIMフリー端末の登場により格安SIMが注目される中、今年度が第1回目の実施。
調査は、格安SIMの利用者を対象に行われ、「通信速度」「通信容量」「コストパフォーマンス」「オプションサービス」「利用サポート」の5部門の満足度と総合満足度についてそれぞれ5段階で評価。
その結果、ケイ・オプティコム「mineo」が、総合満足度のほか、通信速度部門、オプションサービス部門、利用サポート部門でも最優秀を獲得。また、コストパフォーマンス部門においてはドリーム・トレイン・インターネット「ServersMan SIM」が、通信容量部門においてはインターネットイニシアティブ「IIJmio」「ビックカメラ BIC SIM」が最優秀獲得となった。
調査はRBB TODAYの読者、およびイードの運営するアンケートサイト「あんぱら」の調査モニターで、2014年7月24日から2014年8月11日まで。有効投票は1,427。
参考：http://news.livedoor.com/article/detail/9182377/
