
やっと、続報が入ってきた!が、やっぱり民間には報道がちゃんとしてないと、この程度の情報しか入ってこないのかな…。海外には追跡報道をしているところは結構あるのだけれど、日本は…。喉元すぎればなんとやらかね~。日本の報道の未来は暗いな。
マレーシア航空機 が239人を乗せたまま行方不明になり、8日で3カ月となる。墜落地点とみられるインド洋南部では、米軍などが捜索を続けたが、手がかりとなる残骸(ざんがい)は今も見つかっていない。捜索を主導するオーストラリア当局は今後、民間に委託し捜索を続けるが、手詰まり感は否めない。
インド洋では、水没から約1カ月電源が続くブラックボックスからの可能性もあった信号を受信。周辺の約850平方キロメートルで米軍の潜水機が4月から海底を調べたが何も見つからず、当局は先月29日、「墜落地点ではない」と結論づけた。
捜索は“振り出し”に戻ったが、当局は、人工衛星と不明機の最後の交信情報を根拠に、墜落地点はインド洋南部の推定飛行経路に沿った6万平方キロメートルの範囲との見方を崩していない。
ただ、艦船などの投入を続けることは難しく、当局は今月4日、不明機の捜索を請け負う企業の入札開始を発表した。指定する海域を音波やカメラで海底探査できる企業が対象で、予定期間は8月から1年間。費用は最低6千万豪ドル(約57億円)との試算もある。
【可能性の模索】
そんな中、CNN情報によるとオーストラリアの研究チームは4日、水中音を観測する複数の装置に、不明機の墜落を示すとも考えられるデータが記録されていたと発表した。
オーストラリア西部パース近郊にあるカーティン大学海洋科学技術センター(CMST)のアレック・ダンカン氏によると、パース沖約20キロの海中でクジラなどの海洋生物が発する音を観測する装置や、包括的核実験禁止条約機関(CTBTO)が国際監視システムの一環として設置している水中音の計測装置が、低周波の音をとらえていた。
この音は航空機が海上に墜落した際、あるいは水没する過程で機体の一部が破裂した際に発生した可能性がある。一方で、音源が単なる自然現象だった可能性も否定できないという。
低周波音は水中を毎秒約1.5キロの速さで伝わり、条件がそろえば数千キロ離れた場所まで届くこともある。同氏らのチームが音源の位置を計算したところ、インド洋の南東部から北西部にかけて伸びる長さ約4000キロ、幅約200~300キロの帯が浮かび上がった。帯の中心はインド南端の南方沖に当たる。
同大学は4日、この帯を示す地図とともに、観測された低周波音を人間の耳で聞き取れるよう10倍の速さで再生した音を公開した。
ただダンカン氏らの帯は、これまで捜索対象とされてきたインド洋南部から北西方向へ数千キロも離れている。
捜索を主導するオーストラリア運輸安全局(ATSB)のドーラン主席検査官は先週、同大学が水中音の分析を進めているとの情報に対し、「データの特徴からみて不明機と関連があるとは考えにくい」と懐疑的な立場を示していた。
ATSBなどによるこれまでの捜索では、人工衛星の通信履歴に基づき、マレーシア機が着水または着地したとみられる範囲がアーチ状に特定されていた。ドーラン氏はCNNとのインタビューで、すべてのデータについて点検や確認を繰り返してきたと強調し、このアーチが正しいことを確信していると述べた。
2004年に南大西洋で行方不明になったエールフランス航空447便の捜索でも水中音のデータが調査されたが、墜落に関連する記録は見つからなかった。
参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140607-00000096-san-asia