マレーシア航空機、ロシアで新説浮上!新たなテロに使うため?

マレーシア航空機、ロシアで新説浮上!新たなテロに使うため?

 

マレーシア航空

南シナ海では消息を絶ったマレーニア航空のボーイング777型機の捜索活動がすでに5日目を向かえた。

機内には乗員12名、乗客227名が乗っていた。3月8日、同機は北京にむけてマレーシアのクアラルンプールを発った後、マレーシアとベトナムの間を飛行中に突然消息を絶った。消息を絶つ前、同機からは何の信号も発せられていない。機体の技術的コンディションに問題はなく、乗員も経験豊かであり天候も恵まれた状態だった。

捜索活動に参加する国や手段の数は日を追うごとに増えている。現在、11カ国からの船舶が海上での捜索活動を行なっており、陸海の両方で展開されている。今のところ何の成果もあがっていないが、機内にいた乗客の携帯電話にかけると、呼び出し音が鳴る。いったい航空機に何があったのだろうか? 何の手かがりも跡も見つかっておらず、技術的な故障から落雷、パイロットの自殺まで様々な説が浮上している。

そこに「消えたマレーシア航空機、新たなテロに使うため?」だという説が浮上した。

サンクト・ペテルブルグ大学の有名なベトナム研究者、ウラジーミル・コロトフ教授はハイジャック説を唱え、次のように語っている。 「レーダーから消える前に航空機が逆方向にコースを変えて、降下していったという情報がある。航空機を大きな道路に離陸させ、何かを積載させ、2001年の9.11のようなテロに用いることも考えられる。東南アジアのジャングルには航空機を隠す場所はたくさんある。乗客と偽造パスポートの情報から乗客のうち4人はハイジャック事件を立派におこしうるグループだといえる。今はキャビンは装甲仕様でもないし、海軍元帥が働いているわけでもない。だからハイジャックしようと思えば簡単にできるし、ありえる話だ。もしハイジャックされたのならば、消息についてはこの先わかってくるだろう。」

もう一つ事故原因として浮上しているのはテロ説で、機内で爆発が起きたのではないかとささやかれている。この説について、ロシア科学アカデミー、東洋学研究所、東南アジア、豪州、オセアニア調査センターのドミトリー・モシャコフ所長は、次のように述べている。

推測ではあるが、テロであるならば、新疆ウイグルの独立グループのしわざだろう。この活動は短い間に急進的な立場をとるようになり、アルカイダの一部になってしまった。最初は彼らは新疆ウイグル自治区領内で活動していたが、その後中国のほかの地域でも展開するようになった。最近起きた新疆ウイグル独立派によって起こされた最大のテロは昨年10月末、天安門広場で起きた爆発と、昆明の鉄道駅での殺傷事件だ。航空機でのテロはひょっとするとこの連鎖のひとつかもしれない。なぜならこうした事件は大きな関心を呼ぶからだ。これは国際テロリズムが米国、中国を相手に展開する戦争なのだ。もしかすると航空機は中国領内で爆破されたかもしれない。すると、これだけの大規模なテロになぜ誰もすぐに犯行声明を出そうとしなかったのかという疑問がわく。だがアラブのテログループとは異なり、ウイグルの独立派は行動を公言しようとはしない。おそらくわれわれは、中国で起きているテロの9割を把握していないのではないだろうか。

それでも専門家らの大半は技術的な問題で爆発が起きたのではないかと語っている。

ベトナム人ジャーナリストのンゴ・ヴィン・ビン大佐も、大方のベトナム人がこの説を支持しているとして、次のように語っている。

「ベトナムではみんな大きな関心を持ってベトナムが海上、ベトナム領内で行う捜査活動を見守っている。遅かれ早かれ航空機と乗員乗客の運命がはっきりするだろうと期待している。最も信憑性の高い説はおそらく爆発だろう。テロによってか。もしくは航空機のシステムが故障したことが原因で爆発したのではないか。後者の説のほうが信憑性が高いだろう。なぜなら機内にテロリストがいたという証拠は信憑性が薄いからだ。」

航空機の消失に対する専門家の説は謎にみちている。これに匹敵する唯一事件は35年ほど前太平洋上で消息をたったボーイング707型機だろう。当時、捜査活動は8日間に渡って続けられ、米国、日本の船舶70隻が加わって行なわれたが、結局機体は見つからないままに終わった。

これは、幾つもある中の一説であり、決して鵜呑みにしてはいけない。真実は解決すれば自ずと見えてくる物だからである。それを喚起するために私はあえてこの記事を載せました。

私の持論は非現実的であろうと、少しでも望みが有るのなら望みを捨てない。世の中に100%は無いのだから。
例えテロであったとしても、私は皆が無事に生存しているそう思いたい!

by BADBOYS

なので、今日の記事は広告はナシとします。(どんな関連商品を載せるか楽しみにしている人には申し訳ないです。)

 

 

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