ソニア・リキエル 誕生日
Sonia Rykiel
誕生名Sonia Flis
(1930年5月25日~ )
フランス・パリ出身のファッションデザイナー。
ポーランド·ルーマニア系ユダヤ人。
普段着だったニットをファッショナブルに変貌させた「ニットの女王」である。
自らの名前と同名のブランドを持つ。
着たいようなマタニティ・ウェアがなかったので、自分で作ったのがデザイナーになったきっかけだという。
関係ないが、ラトゥー エクラ(化粧下地)シリーズは私の必携アイテム(ラトゥー エクラシュプリム)だったw
略歴と概要
1930年5月25日、ソニアはパリでポーランドの母とルーマニア父との間にフランスの西部郊外のコミューン、ヌイイで生まれる。
中流階級に育ち、5人のうちの2番目で長女。
1948年、ビッグハウスホワイトでウィンドウドレッサー(マネキンに衣装着せるやつね)の職に就く。
1954年、ソニアはパリでブティックの所有するサム·リキエルと結婚。
1962年に、彼女の妊娠中に着用するセーターを見つけることができなかったので、セーターを作るためにヴェネツィアの夫のサプライヤに頼んでいました。
その後、それを活かしてマタニティードレスやPoor Boyセーターを作り、夫のブランド「ラウラ」から販売を開始。
それはELLEのファッション雑誌の表紙を飾り、リキエルに名声をもたらした。
1967年にはアメリカ人によって「ニットの女王」とまで呼ばれるようになりました。
1968年、ソニア・リキエル第1号店を開いてから、子供服、化粧品、紳士服と次々と事業を拡大していった。
1980年に、リキエルは、世界で最もエレガントな女性の一人に選ばれました
1983年にフランス文化省から芸術文化勲章を受勲した。
2003年10月にパリファッションウィーク期間中、ソニアリキエルは、春コレクションを展開。
2012年10月2日、仏芸術文化勲章最高位の「コマンドゥール」を授与された。
2014年には、ブランドのアーティスティック·ディレクターとして以前ルイヴィトンでの婦人服のスタジオディレクターだったジュリー·ド·リブランの任命したと発表しました。
そして、2014年12月31日をもって、日本ではメイク部門親会社のアルビオンがソニア リキエル社との契約を終了することを発表。
ある百貨店関係者は
「ソニア リキエル社の経営母体が変わったことで、このままビジネスを続けるのが難しいと判断したようだ。最近は新製品が少なかったため苦戦が続いていたが、スキンケアにもメイクにも、アルビオンの高い開発力に裏打ちされたスター製品があっただけに残念だ」
と話している。引用:(WWD Japan)
2015年3月31日、「ソニア リキエル ボーテ(SONIA RYKIEL BEAUTE)」の販売コーナーをクローズ。。。
豆知識
彼女は現在も現役である。
娘のナタリーもアートディレクターとして参加している。
抜粋
http://tiny.cc/8g1lyx(wikipedia)
http://tiny.cc/d22lyx(WWD Japan)より
オススメメイクアップベース
(下地に困ってる人一回使ってみるといいよ~)
注意点として、1段階暗いファンデが必要になります。
シュプリムの後継
(多分ココが最安。かなり高くなったけど。。。)
ラトゥー エクラペルフェクシオン
「ラトゥーエクラペルフェクシオン(SPF18・PA+)」30ml
ラトゥー クレール ペルフェクシオン
(ペルフェクシオンより少しベージュより)
これからの日差しが強くなる季節にはオススメ。
「ラトゥー クレール ペルフェクシオン 01(SPF20 PA++)」30ml