【(゜ロ゜;)エェッ!?】エボラ感染の米医師、帰国して入院って。

【(゜ロ゜;)エェッ!?】エボラ感染の米医師、帰国して入院って。
米アトランタの病院に入院したケント・ブラントリー医師(左)
米アトランタの病院に入院したケント・ブラントリー医師(左)

言いたいこと、やりたいことも理解できるのだが…。
いくら隔離施設があっても、他国がやると非難轟々だよね?世の中に「万全」など有りはしない。
「万全」があったとすれば今回のような地域隔離は行わずに済んだだろう。
しかも、治療法が確立されてない上にまだ謎が多い感染症だ。使用後の救急車・輸送機の滅菌処理や救急隊の衣服の処理諸々ちゃんとしててくれるのを祈るばかりだな。
ネットでは騒がれているが、その他アメリカ国民はこの事に関してどう考えているのだろうか?

 エボラ熱について

アトランタ(CNN) 西アフリカのリベリアでエボラ出血熱に感染した米国人2人のうち、ケント・ブラントリー医師(33)が2日、帰国してジョージア州アトランタの病院に入院した。

ブラントリー医師は同日午前、隔離施設を備えた特別機でアトランタの空軍基地に到着し、救急車でエモリー大学病院へ運ばれた。病院からの映像は、ブラントリーさんとみられる患者が白い防護服を着て救急車から降り立ち、歩いて病院へ入る姿を伝えた。防護服姿のもう1人の人物がこれを手伝っていた

ブラントリーさんの妻はCNNに、「本人と話すことができた。帰国できてよかったと言っていた」と述べた。一家の代理人によると、夫妻はガラス越しに45分間面会した。

ブラントリーさんと同じキリスト教団体に所属する米国人、ナンシー・ライトボルさんも、リベリアでの医療活動中に感染した。

特別機は1度に1人の患者しか乗せられないため、引き続きライトボルさんの搬送に向かう。ライトボルさんも週明けには同病院に到着する見通しだ

米国の病院がエボラ出血熱の感染者を受け入れるのは初めて。2人の帰国を巡っては、米国内での感染拡大などを懸念する声がインターネット上で飛び交っている。これに対して隔離病棟の責任者は「感染防止体制は万全だ」と述べ、「かれらには最高の医療を受ける権利がある」と強調した。

エモリー大学病院のように高度な隔離病棟を持つ病院は全米に4カ所しかない。

エボラ出血熱は患者の血液や唾液、尿などに接触することで感染する。空気感染の例は報告がない。治療法は確立されていないため、輸血や透析などで本人の抵抗力を助ける措置が中心になるという。

ブラントリーさんは昨年、妻と子ども2人を連れてリベリアに赴任し、エボラ出血熱の発生以降はその治療活動に専念していた。発症時にはすでに妻子は帰国していた。

参考:http://www.cnn.co.jp/usa/35051778.html?ref=rss

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