IHC方針で3D銃の設計図、プロバイダーに削除要請へ!

IHC方針で3D銃の設計図、プロバイダーに削除要請へ!
安全のため規制すべきか、技術の進歩を優先すべきかでネットの賛否は分かれている。
安全のため規制すべきか、技術の進歩を優先すべきかでネットの賛否は分かれている。

データに関してはいくら日本だけで規制しようとあまり意味がない。本当に作ろうとしている人たちはすでに経路は確保しているだろうし、形のないデータは水のようなもので必ずどこからか漏れるものだ。
この対策は一般の人の目からデータを発見しづらくするもの。
大事なことではあるが、イタチごっこになるのは目に見えている。

3D(3次元)プリンターで製造できる銃の設計図のデータがインターネット上で出回っている問題で、警察庁の要請を受けた民間団体「インターネット・ホットラインセンター」(IHC)が11日、これらのデータについてプロバイダーに削除要請する方針を固めた。違法ではないが、傷害や殺人などを誘引する「有害情報」に指定する。

IHCを運営するのは、財団法人インターネット協会(東京都)。2006年から警察庁の委託で、薬物取引など書き込み自体が罪になる違法情報と、爆弾の製造方法など犯罪につながる恐れがある有害情報を収集。プロバイダーにネット上から削除するよう求め、警察庁に通報している。

銃の設計図のデータの公開自体は違法ではないが、3Dプリンターで自作した銃を所持していたとして今年5月、神奈川県警に逮捕された男がデータをネットを通じて入手していたことが判明警察庁がIHCに「有害情報」に加えるよう要請していた。IHCはネットや郵送で一般の意見を募ったうえで、早ければ8月中に削除要請の対象とする考えだ。

参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140712-00000020-asahi-soci

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