リンダ・エヴァンジェリスタ誕生日
Linda Evangelista
1965年5月10日~
カナダ・セントキャサリンズ出身のファッションモデルである。
イタリア系。
幼い頃よりモデルになりたかったという。
エリート・モデル・マネジメントに所属し、
1990年代のスーパーモデル・ブームの時に活躍した。
略歴
1965年5月10日ナイアガラの滝の近くの小さな町、カナダのオンタリオ州、セントキャサリンズで生まれる。
15歳頃から地元のデパートでカタログモデルのアルバイトをしていた。
16歳の時にミスティーンナイアガラコンテスト出場、そこでスカウトされる。
しかし、最初は小さな仕事ばかりだった。
1984年に、彼女は、キャリアのランプアップを期待してニューヨークに移住。
しかし、そこにも数はあれど平凡な仕事ばかりだった。
この後、彼女にとって大きなターニングポイントが訪れる。
1988年の秋、写真家ピーター・リンドバーグの助言を受け入れ、エヴァンジェリスタは、長い薄茶色の髪をカット。
この髪型に、主催者は怒り彼女が行う予定だった20番組のうち16をキャンセルしました。
ピーター・リンドバーグ
世界を代表するファッションカメラマンの一人。
本名 Peter Brodbeck。
美術学校で絵画を学んだ後、27歳で写真を始め、写真家ハンス・リュックスの助手となり、2年の見習い期間の後、広告写真家として独立。
1978年にパリへ移り、ナオミ・キャンベル、リンダ・エヴァンジェリスタ、タチアナ・パティッツなど数多くのトップモデルを撮影。『ヴォーグ』『ハーパース・バザー』などのファッション誌に掲載された。
しかし、その後、面白い事が起こります。
誰もが彼女のヘアスタイルについて話を始めました。
その評判が広まると共にどんどん注目を集めていきました。
そして、ヴォーグ誌からの電話。(人生が変わる瞬間)
彼女はヴォーグ誌を始めとし、世界中のファッション誌の表紙となり、人気も急上昇します。
1990年代半ばまでに、彼女は世界でも指折りの有名なモデルの一人になりました。。
フォトグラファー、スティーブン・マイゼルがクリスティ・トゥーリントン、ナオミ・キャンベルを合わせた3人を「トリニティ」と名付けたことでも有名です。
“We don’t wake up for less than $10,000 a day.”
—Linda Evangelista
「1万ドル(当時約120万円)以下の仕事ならベッドから出ない」
という言葉も有名ですw
この頃、177 cm / 55 kg B86.5 – W61 – H89 cm らしい。
仕事とプライベート
デザイナーであるアイザック・ミズラヒに関するドキュメンタリー映画『アンジップト』に顔を出している。
また、ジョージ・マイケルのプロモーション・ビデオ、“Freedom 90” と “Too Funky” にも出演。
日本では1990年から1993年まで銀座ジュエリー・マキ(銀座じゅわいよ・くちゅーる・マキ)のテレビコマーシャルに出演していた。
1987年にエリート・モデル代表のジェラルド・マリーと結婚したが、後に離婚。
その後、俳優のカイル・マクラクランと婚約していたが、これも破局している。
1997年 VH1のファッションと音楽賞で特別功労賞を受けました。
また、MTVでは、1990年代のトップモデルの2位となる。
VH1とは?
VH1は、アメリカ合衆国のニューヨーク市に本部を置くケーブルテレビ・チャンネル。
ティーンエイジャーを視聴対象としているMTVに比べ、20代、30代をターゲットにしている。
1998年頃にはサッカーのフランス代表GKファビアン・バルテズと交際し、流産後に破局した。
この前から彼女の引退がささやかれていた。
1998年にモデル業から引退。
2001年にモデル業に復帰。
2005年に交際した元F1ドライバーのパオロ・バリッラとも破局。
2006年10月11日、父親は明かされていない長男オーガスティン・ジェームズ・エヴァンジェリスタ(Augustin James Evangelista)を出産。
2011年6月、エヴァンジェリスタが裁判所に提出した書類によって、オーガスティン・ジェームズの実の父親はフランス人実業家フランソワ・アンリ・ピノーであることが明らかになった。
2012年に彼女がヴォーグのイタリア語版の表紙に登場。
はい!終わり!
やりすぎには注意しましょう。。。
スーパーモデル業界の表と裏側が書かれています。
どう思うかは自分次第ですが、読んでみる価値はあります。
リンダが何故こうなってしまったかもわかる気がします。
ちなみに、絶版になっているので、中古しかないです。
今観た感じでは、64円から売ってますw
興味のある人はどうぞ。
抜粋:http://tiny.cc/4hlwxx(wikipedia)より
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