こういうことはちゃんと事の顛末まで放送してほしいものだ。
だからテレビ報道はダメだと言われるのだが・・・。
ネットの記事でも片隅に掲載されているだけ。
日本の風潮として喉元すぎれば熱さ忘れると言うのがあるが現代社会では大間違いなのだ。
情報こそ命。
何に関してもそうだが、例えばエボラに関しても対策や予防を知ると知らないでは全く違う。
こんな事で日本はこれからの情報化社会で生き残っていけるのかな…。
先行き不安だ。
不明マレーシア機の捜索、インド洋で再開
今年3月に消息を絶ったマレーシア航空の旅客機の捜索が、6日からインド洋南部で再開された。現場の海域にはまず捜索船「GOフェニックス」が到着し、今月中にオランダ船2隻が加わって、音波探知機を使った海底の捜索で機体の発見を目指す。
マレーシア航空の旅客機370便は3月8日午前1時半ごろ、マレーシアとベトナムの間の海上を飛行中に管制塔との連絡が途絶えた。
当初は14カ国の航空機や船舶が出動して南シナ海を捜索したが、その後同機が進路を変えて南へ向かっていたことが分かり、オーストラリアの西部沿岸から約2000キロ離れたインド洋の海域で捜索が続けられた。
しかし7週間がかりの捜索でも機体は見つからず、空からの捜索は4月下旬に打ち切られて海底の捜索に重点が移った。
捜索を主導するオーストラリア政府はいったん捜索を延期。オランダの測量会社と契約して、捜索対象となる海底の詳細な地形図を作成していた。
6日から始まる捜索ではまずマレーシア政府から提供されたGOフェニックスが12日間の捜索を行った後、補給のため西オーストラリアのフリーマントルにいったん寄港。10月中にオランダ船2隻が加わって、約1年かけて重点海域の捜索を予定している。
セウォル号沈没事件400人を立件=捜査結果
韓国検察当局は6日、4月の客船「セウォル号」沈没事故の捜査結果をまとめ、計399人を立件し、うち154人を逮捕したと発表した。
立件されたのは、船長ら乗組員のほか、救助に当たった海洋警察、船の運航会社、船の等級格付け会社など多岐に及ぶ関係者。
事故原因については、船の無理な増築や過積載に操舵(そうだ)手のミスが重なったと確認。事故海域を管轄していた珍島海上交通管制センター(VTS)の職員も規定通り勤務していなかった上、交信日誌を捏造(ねつぞう)、監視カメラの録画を削除していた。
参考
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141006-35054715-cnn-int
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141006-00000065-jij-kr
子どもの危機対応マニュアル 児童福祉施設・保育所
学校の地震災害危機対応マニュアル/大泉光一
戦国武将に学ぶ「危機対応学」/童門冬二