【理研】笹井芳樹副センター長が研究棟で自殺=現場に遺書

【理研】笹井芳樹副センター長が研究棟で自殺=現場に遺書
STAP細胞論文関係者
STAP細胞論文関係者

今まで医学に貢献して下さったことと思います。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
STAP細胞について前向きだったし、再現実験もしている途中だ。また、今月中に中間報告も出す予定だった人が何故?秀才が故の苦悩があったのか?それとも口封じのために?
考えても仕方ないことではあるが、気になる事件だ。

 STAP細胞論文の責任著者の一人である理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(CDB、神戸市中央区)の笹井芳樹副センター長(52)が5日朝、CDBと隣接する先端医療センター内で首つり自殺を図り、兵庫県警が午前11時3分、搬送先の病院で死亡を確認した。遺書が残されていたという。STAP細胞を巡っては、理研が4月以降、論文通り再現できるか検証実験を進めており、8月中に中間報告を出す予定だった。

県警によると、先端医療センターの研究棟はCDBと通路でつながっており、笹井氏は研究棟の4階と5階の間にある踊り場で、手すりにくくりつけたひも状のもので首をつっているのが見つかった。午前8時40分ごろに発見され、110番通報があった。笹井氏は半袖シャツにスラックス姿。踊り場には革靴と遺書の入ったカバンが置かれていたという。

笹井副センター長は1986年に京都大医学部を卒業。京大教授を経て理研に入り、2013年から現職。胚性幹細胞(ES細胞)研究の第一人者として世界的に有名だった。

STAP細胞論文では、責任著者の一人として、筆頭著者の小保方晴子・研究ユニットリーダー(30)を指導し、今年1月の記者会見に同席。論文が不正と認定された後の4月には東京都内で会見し、指導の不備を謝罪したが、STAP細胞の存在そのものには自信を見せていた。理研が進めている検証実験には小保方氏も参加している。

参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140805-00000011-mai-soci

 

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