【追記有り】<マレーシア機>撃墜と断定?ブラックボックス回収!

【追記有り】<マレーシア機>撃墜と断定?ブラックボックス回収!

<追記>ウクライナの管制官=飛行プランより低空を飛行するようボーイングに要求

ウクライナで墜落したマレーシア航空ボーイング777型機は、飛行プランが求めた高度よりも低いところを飛んでいた。 同航空が自社のサイトで明らかにしたところでは「これは、ウクライナの航空管制官の求めによりなされた。」

マレーシア航空のサイト上では、次のように説明されている― 「MH17便の飛行プランでは、ウクライナ領上空を高度1万660メートル(3万5千フィート)で飛行するよう求められていた。しかしウクライナの管制官の要求により、MH17便は、高度1万60メートル(3万3千フィート)を飛行せざるを得なかった。」

抜粋:http://japanese.ruvr.ru/news/2014_07_18/274804836/

改ざんされていなければ、この事件は自ずと明らかになってくるであろう。
旅客機に搭乗し犠牲になった乗員乗客に哀悼の意を表したい。
Requiescat in Pace…

インタファクス通信によると、ウクライナ国家非常事態局は18日、東部ドネツク州で撃墜されたとみられるマレーシア航空機のブラックボックス二つを回収した。州当局者が明らかにした。フライトレコーダーとボイスレコーダーの二つを指しているとみられる。

旅客機墜落 米副大統領「明らかに撃墜された」

AFP通信によると、マレーシア機が墜落したと発表される前に、親ロシア派がウクライナ軍の輸送機を撃墜したというコメントを、ロシアの交流サイトに投稿していたと伝えている。 そのあと、この投稿は削除されたということだが、はたして敵側の輸送機と間違えて誤爆した可能性はあるのか。 現地ウクライナでは、撃墜については、どのような行為として受け止められているのか。 誤爆の可能性か、あるいは意図的によるものなのか、それを判断する証拠はまだ少ないが、親ロシア派側は、政府軍との衝突が始まった2014年4月以降、何度も、軍のヘリや大型の輸送機を撃墜し、武力を誇示してきた経緯はある。 どんな理由であれ、民間機を撃墜したことを正当化する理由にはならないといえる。

ウクライナ東部のシャフチョルスク(Shaktarsk)近くに墜落したマレーシア航空(Malaysia Airlines)機の残骸
ウクライナ東部のシャフチョルスク(Shaktarsk)近くに墜落したマレーシア航空(Malaysia Airlines)機の残骸

撃墜から一夜明けたが、これまでのところ、現地では、ウクライナ側・親ロシア派双方の主張に基づく非難の応酬が続くばかりで、墜落原因に直接結びつく、新たな情報は入ってきていない。
ウクライナ側は、ポロシェンコ大統領が「テロ行為」と断定したほか、ウクライナ外務省は18日朝、「ウクライナへの脅威であるロシアの行動を検証するよう、国際社会に呼びかける」との声明を発表し、非難を強めている。
一方の親ロシア派側は、攻撃を一貫して否定するほか、後ろ盾となっているロシアのプーチン大統領は、「ウクライナ東部で軍事行動がなければ、この惨事は起きなかった」などと、ウクライナ側に責任があるとの見方を示した。
一部の武装勢力は、今回の調査にあたるためとして、「停戦」を要求しているが、双方が感情的になっている中での対話や交渉は、今後ますます困難になると思われ、さらには、この対立が、原因の早期究明を妨げる可能性も考えられる。

参考:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140718-00000185-jij-int

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