【エボラ出血熱】日本は大丈夫なのか緊急取材しました。

【エボラ出血熱】日本は大丈夫なのか緊急取材しました。
日本は大丈夫なのか、緊急取材しました。
日本は大丈夫なのか、緊急取材しました。

日本の空の対策でサーモカメラを使用して体温を検知している。としているが、これは通常でもやっていることなので本当に対策になるのだろうか?ウィルス潜伏期間は最大21日と結構長い。しかも、血液検査でしかウィルスを発見できない。血液検査も結果が出るまで時間がかかる。感染者がサーモカメラを潜り抜けることは容易だ。しかも、ナイジェリアはなにがしたい?感染を広げたいのか?浅はかな考えを続けていると本当に人類や動物が滅びかねないのだが。日本も島国だからと油断していると痛い目にあうだろう。

致死率が最大9割にも及ぶエボラ出血熱について、WHO(世界保健機関)が緊急事態宣言。
日本は大丈夫なのか、緊急取材しました。

隔離されたまま、救急車に乗せられ病院へ搬送された。
隔離されたまま、救急車に乗せられ病院へ搬送された。

スペインの首都マドリードの空港
特別機から、透明の医療用の容器が降ろされる。
この中には、エボラウイルスに感染した患者がいる。
患者は、隔離されたまま、救急車に乗せられ病院へ搬送された。
ウイルスに感染したのは、スペイン人の神父、ミゲル・パハレスさん。
リベリアの首都モンロビアの病院で、キリスト教の布教活動をしていたが、エボラウイルスに感染。
リベリアからスペインへ、空路移送された。
スペイン空軍の医療チームは「(容器は)フィルターを通して中の空気が排出されます。これなら、患者が持っているウイルスは脅威になりません」と話した。

大きなポスターが張られていたり、パンフレットが置かれていたりして、注意を呼びかけている。
大きなポスターが張られていたり、パンフレットが置かれていたりして、注意を呼びかけている。

成田空港の出発ロビーにある、海外感染症情報カウンターでは、エボラ出血熱の拡大を受けて、目立つところに、大きなポスターが張られていたり、パンフレットが置かれていたりして、注意を呼びかけている
成田空港では、入国審査の前にサーモカメラを使って、体温に異常がないか検査
異常が見られた場合、別室で検疫官による、さらなる調査が行われる。
海外旅行に行く人は「小さい子が免疫があまりないので、ちょっと心配。できるだけ人混みには、さらさないようにしようと思います」と話した。
WHOは、各国に対して、エボラウイルスに感染した疑いのケースが見つかった場合に備えるよう勧告した。

人口800万人ナイジェリア最大都市ラゴス
人口800万人ナイジェリア最大都市ラゴス

アフリカ最大の経済力を持ち、人口も多いナイジェリア
リベリア、シエラレオネ、マリ、ギニアなどの西アフリカ地区にあり、エボラ出血熱の感染者、死者が出ている。ナイジェリア政府は感染者を適切に隔離して対応していると発表していたが、実際は未隔離で市内の病院へそのまま移送していたことがわかり、医療従事者にも感染者が出て現場が動揺し、まっとうな医療が滞る事態になっている。

ナイジェリアと日本とは人的な交流が多い。しかし、現段階で日本政府から渡航禁止措置や通関上の制約などはされていない。少し危機感が乏しすぎるのではないかと思う。もし、世界有数の過密都市、東京、横浜、川崎、大阪、福岡、名古屋などにエボラウイルスが上陸した場合、文字通りの大パニックになる。

インフルエンザ治療薬「ファビピラビル」
インフルエンザ治療薬「ファビピラビル」

また、日本では富士フイルムグループの富山化学工業(東京、菅田益司社長)が開発したインフルエンザ治療薬ファビピラビル」が、西アフリカで猛威を振るうエボラ出血熱の治療への利用に期待が高まっている。
治療薬は富山事業所(富山市下奥井)で開発が進められた。
細胞内でのウイルスの増殖を阻止する効果があり、エボラ出血熱でも、感染抑制につながる可能性がある。
エボラ出血熱の治療に活用されるまでには、臨床試験や承認が必要となり、通常は数年かかるが、世界的な感染拡大から米国政府機関が手続きを迅速化させる動きもある。

ファビピラビルは、富山化学工業が富山事業所で、抗ウイルス剤の研究によって見いだした。白木公康富山大大学院医学薬学研究部教授との共同研究で、動物実験での有効性を確認した。

ファビピラビルは、これまでのインフルエンザ治療薬とは異なる作用メカニズムを持つ。
タミフルなどの既存薬は増殖したウイルスを細胞外に放出できないようにして感染拡大を防ぐのに対し、ファビピラビルは細胞内での遺伝子複製を阻害し、増殖そのものを阻止する。このため、新型インフルエンザや既存薬に耐性を持つウイルスにも効果が期待されるという。

インフルエンザ治療薬としての商品名は「アビガン錠200ミリグラム(開発番号T-705)」で、ことし3月に日本国内で製造販売承認を取得した。
米国では富山化学工業が2007年にインフルエンザ治療薬として治験申請。
現在は治験の最終段階となる第3相臨床試験(フェーズ3)が進められている。

エボラ出血熱の治療薬としては、富士フイルムの提携先の米製薬企業メディベクターが米食品医薬品局(FDA)との手続きを経て、第1相臨床試験(フェーズ1)に着手する方針。

米通信社が7日、米政府機関がエボラ出血熱の治療に利用する承認手続きを急いでいると報じた。富士フイルムは「今後も医療の発展に貢献したい」と話した。

参考
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140808-00000239-fnn-int
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140809-00004483-kitanihon-l16





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